【ルール&レビュー】厄介なゲストたち
今回は「厄介なゲストたち」を紹介いたします。
ウォルトン氏を殺害した犯人、動機、凶器を推理します。
一番早く推理できるかを競う対戦ゲームではありますが、スマホのアプリを使って一人でも遊べるため、複数人で協力して推理する遊び方もできます。
特徴
ゲームの準備
内容物のなかで、ソロプレイでは調査シートと243枚のゲームカードとスマホアプリしか使用しません。
調査シートは冊子となっているため沢山ありますが、書き込むためコピーして使用しています。
左上に1~243の番号が振られているゲームカードを見つけやすいように50枚ずつの束で置いておきます。
スマホアプリの厄介なゲストたちをインストールします。アンドロイド版とiphone版があります。ソロプレイ以外でも答え合わせの際に答えが合っているか、間違っているかをチェックできるため、入れておくことをお勧めします。(入れない場合、答えを見ることになるため、もし間違っていたら脱落してしまいます)
ゲームの進め方
初めてゲームをする場合は、プレイヤースクリーンの裏面を読んでおくことをお勧めします。ここには、推理するためにアリバイ証言を理解するためのルールやアドバイスが載っているためです。
プレイヤースクリーンの左面
「厄介なゲストたち」のスマホアプリを立ち上げて、「事件IDからソロプレイする」を選び、マニュアルにある事件IDを入力すると、初期に入手するゲームカードの番号が表示されます。
例えば容疑者がいた場所を証言するカード。
移動経路に関する証言。
お次は凶器に関するもの。
なお、カードには調査シートへの記入例が載っているので親切です。
(Vみたいなマークがありますが、だいたいマークでどれをチェックすれば良いのかがわかります)
気になる部屋や人物を2つ選びます(部屋と部屋でも、部屋と人物、人物と人物の情報など、どの組み合わせも選べます)。
たくさん捜査ポイントを消費すると真相に近づきやすくなりますが、残り捜査ポイントが減ってしまうので、悩ましいところです。
もし犯人も動機も凶器もわかったら、解決するを選んでください。
推理した結果を入力すると、正しいか間違っているかを判定してくれます。
個人的な感想
単純な消去法だけの推理でなく奥が深いです。証言となるゲームカードの引き運に左右されますが、どの人物や部屋の情報を選ぶかにかかっているので、このあたりも考えどころです。
対戦もできますが(こちらが本命?)、事前に事件に関するゲームカードをすべてピックアップしなければならないのが大変です。ソロプレイでは表示されたゲームカードを番号順にした山から引いてくるだけなので、準備はとても楽です。また対戦だと相手に渡すゲームカードで邪魔するのですが、複数人で遊ぶ場合もソロプレイで一緒にワイワイ言いながら推理する方が個人的には楽しいです。





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