【オススメ】中量級協力ボードゲームのおすすめ

中量級の協力型ボードゲームのおすすめを紹介いたします。今まで遊んできた中で面白かったゲームを厳選し、随時更新いたします。ここで紹介する前提条件は、以下になります。

  • メーカーが提示している時間が30~60分くらいの中量級ゲーム
  • 協力型のボードゲーム
  • 個人的な主観ですが、面白いと感じたゲーム
なおここで取り上げる奉行問題とは、協力ゲームにありがちな、声が大きい人の指示通りにゲームを進めるだけになって、ゲームを楽しめない問題のことを指してます。奉行問題が無縁のゲームは個人の手札を共有できなかったりして指図できないものであり、逆に起きやすいゲームはオープンなので、ソロプレイでも楽しめるということにもなります。

個人的に以下の5つのタイプに分けることができると考えていますので、良かったら参考にしてみてください。
①パンデミック系:
 協力ゲームで有名な「パンデミック」のようなシステムで、制限ラウンド内にミッションを達成していくタイプのゲーム全般になります。プレイヤー同士の手札もオープンで、比較的奉行問題が起きやすい特徴もあります。
例)禁断の島、スターウォーズ・クローンウォーズ
②強化系:
 デッキビルドやバッグビルド要素があり、ラウンドが進むにつれてどんどん強化&成長していきながらクリアしていくタイプのゲームと定義しています。パンデミック系と異なり、プレイヤーごとに手札を強化したり、コンボを考えたりするので、奉行問題も起きにくいです。
例)イーオンズエンド、テラフォーミングマーズ・アレスエクスペディション・クライシス
③数字ならべ系:
 「ザ・マインド」のような、手札内容をしゃべらずに順番通りに数字を出していくような連係プレーを楽しむゲーム一般を指します。奉行問題は起きないゲームになります。
例)オバケやしきのすうじのアクマ、チョコボの不思議なダンジョン
④推理系:
 あるプレイヤーの秘匿情報を他のプレイヤーが推理して当てることを目指すゲームで、これも奉行問題は起きないタイプになります。
例)ペイントザローズ
⑤ソロプレイ系:
 ソロプレイで遊べるゲームを大人数でワイワイ相談しながら楽しむゲームです。したがって奉行問題はつきものなので、一緒に遊ぶ人を選ぶゲームかもしれません。公式では協力ゲームではないですが、「厄介なゲストたち」のソロプレイモードも協力ゲームとして遊べます。
例)ドーフロマンティック


目次


アンマッチド・アドベンチャー・テイルズ・トゥ・アメイズ

プレイ人数:1~4人
時間:20~60分
年齢:9歳以上
奉行問題と無縁:★★
リプレイ性が高い:★★★
準備が楽:★★★
タイプ:①パンデミック系

プレイヤーは固有デッキを持つ非対称なヒーローを担当して、協力してヴィランを倒すゲームです。イーオンズエンドに似ていますが、デッキ構築要素はないため、パンデミック系に近いです。ただし、デッキは公開しないので、奉行問題は起きにくいです。ボード上をコマが動き回って近接攻撃遠距離攻撃ができ、戦闘ではカードの攻撃力と防御力の差分のダメージを与えて、ヴィランのヒットポイントをゼロにすることを目指します。
選べるヒーローは黄金バット、二コラ・テスラ、アニー・クリスマス、ジル・トレント博士となじみのないものばかりで、ちょっととまどいましたが、同じシリーズのアンマッチド・バトル・オブ・レジェンドvol1のメデューサ、アーサー王、アリス、シンドバッドも使えます。またヴィランが2体、その手下も6体あるので、遊ぶ度に組み合わせを変えることができますし、驚異のイベントカードを使えば、難易度も上げることができるので、リプレイ性は高いです。アクションに重要なカードが枯渇しがちなので、そのあたりのマネジメントが難しい、難易度高めのゲームといった印象で挑戦しがいがあります。

イーオンズエンド

プレイ人数:1~4人
時間:60分
年齢:14歳以上
奉行問題と無縁:★★★
リプレイ性が高い:★★★
準備が楽:★☆☆
タイプ:②強化系

プレイヤーで協力して強力なネメシス(敵)を倒す、デッキ構築型のゲームです。手札を増やしてデッキを強くしますが、使ったカードはシャッフルせずに裏返して山札に戻すため、引くカードをコントロールできます。プレイヤーはキャラクターを一人ずつ選びますが、それぞれ特殊能力を持っていて、助け合えます。後半になれば敵の攻撃も激しくなりますが、コストを払って集めた呪文や効果カードを使って、コンボをつなげて大ダメージを与える爽快感があります。
準備は若干大変ですが、キャラクターは8人から選び、ネメシスも4体あり、別途拡張もあるので、リプレイ性が高い非常に楽しいゲームです。ただし、2人でも1時間は超えてしまうことがほとんどで、遊ぶときは少し時間に余裕を持つ必要があります。デッキ構築では有名なドミニオンがありますが、システムとゲーム感があってない気がしてあまり楽しめなかったので、これがデッキ構築最高のゲームです!



エターナルデックス(Eternal Decks)

プレイ人数:1~4人
時間:30~40分
年齢:10歳以上
奉行問題と無縁:★★
リプレイ性が高い:★★★
準備が楽:★
タイプ:③数字ならべ系

「オバケやしきのすうじのアクマ」のように皆で手札情報は隠したまま、数字や色のルールにしたがって手札を出していく協力ゲームです。基本的には5色の1~9までの数字カードですが、万能カードや追加でカードを引けるなどの特殊カードもあります。変わっているのがデッキ獲得要素がある点で、4つのセットができあがったら、8枚のデッキセットを取得できます。呪いがあり、解除しないと、例えば2のカードを出せないなどの制約が増えるのも面白いところです。
仲間に手札を渡したり、デッキセットを取らせてあげたりと、かなり協力要素は強めです。難易度は4段階で選べるし、ステージが6つもあり、それぞれクリア目標が異なるので、リプレイ性も高いです。気になる点は、ゲームの準備にデッキセットを毎回用意するのが少し大変で、結構場所も取ることくらいです。手札の数字や色を具体的に話せないので、もちろん奉行問題も起きません。獲得するデッキ情報も公開されているので、運要素も少なめです。「助け合い」を意識しながら遊べるので、個人的には道徳教育にも適しており、お子さんにもおすすめです!



エルダーサイン(Elder Sign)

プレイ人数:1~8人
時間:60~120分
年齢:14歳以上
奉行問題と無縁:★★
リプレイ性が高い:★★★
準備が楽:★
タイプ:②強化系

少し古いゲームなのですが、たくさんのダイスを振って、協力しながらタスクを達成していく協力ダイスゲームです。邪神を封印、もしくは倒すことが目的です。クトゥルフをはじめとする固有の邪神が8体、プレイヤーの分身となる独自能力を持つ探索者が16人もいるので、リプレイ性は高いです。プレイヤー間でダイスの目を共有できるので、協力ゲームの醍醐味を味わえます。ダイスを振るのがメインなので、運要素が強い印象がありますが、アイテムでダイス目を変えたり、ダイスを増やすことができたりと、運だけではありません。ただし、二人でもだいたい1.5時間くらいはかかるので、結構時間はかかります。
クトゥルフ神話が舞台の世界観なので、カードのテキストフレーバーにホラー感がありますが、ホラーが苦手な私でも遊べていますので、それほど恐怖感は強くないと思います。一人から遊べますが、人数が少ない方がアイテムなどに変換できるポイントがたまりやすく、難易度は優しくなる感触はあります。確率が絶望的なダイス目が出た瞬間、皆で喜びを分かち合えるのも協力ゲームの楽しさを実感できるところで、とても素晴らしいゲームです!ぜひ再販してほしいです。


オバケやしきのすうじのアクマ

プレイ人数:1~6人
時間:15~30分
年齢:8歳以上
奉行問題と無縁:★★
リプレイ性が高い:★
準備が楽:★
タイプ:③数字ならべ系

軽量級に近い手軽さを持つ協力ゲームです。2~99のカードのいずれかが配られて、他の人の手札を推測しながら昇順、あるいは降順に全員でカードを出し切るシンプルなゲームです。もちろん自分の手札を公開してはいけないので、奉行問題も起きません。「10戻し」というルールが面白く、すでに昇順、降順で出せなくなってしまった状態でもちょうど10だけ戻る数字であれば出せるというもので、戦略性もあります。ザ・ゲームと内容は同じですが、上級向けルールとして次の手番をスキップするや、手番を逆回しにするなどのイベントを含めたりできます。
ここで紹介しているゲームの中では一番とっつきやすいカードゲームです。自分の手番で2枚は出さないとならないという縛りが秀逸で、人数が多いとなかなかクリアするのが難しく、何度もやりたくなります。ボードゲームが初めての人たちと遊ぶ時に出番が多いゲームです。

詳細については以前投稿していますので、こちらをクリックしてください。

禁断の島

プレイ人数:2~4人
時間:30分
年齢:10歳以上
奉行問題と無縁:
リプレイ性が高い:★
準備が楽:★
タイプ:①パンデミック系

軽いパンデミック系の協力ゲームで、島が沈む前に4つの財宝を集めて脱出することを目指すゲームです。タイルが島の一部になっており、一度目は浸水カードで選ばれても裏返して浸水するだけです。ただしそのままにしてもう一度選ばれると沈んでしまうので、その前に排水して表面に戻す必要があります。また財宝を取得するためには該当する財宝カードを4枚集めなければならず、カード集めに専念すべきか、排水すべきか悩ましいところです。
ゲームがある程度進んだらどんどんタイルが沈んでいくので、ある時間までにいかに協力して効率よく財宝カードを集めれるかがカギとなるボードゲームです。またプレイヤーごとに技術者やパイロットなど6種類の役割のどれかを選びますが、それぞれ特殊能力が異なるので、どれを選ぶかもゲーム難易度に左右します。難易度は結構高めでなかなかクリアは難しいですが、プレイ時間は短めなので、いろいろと役割を変更したりしてトライしてみてくださいね。

詳細については以前投稿していますので、こちらをクリックしてください。

月面探検

プレイ人数:2~5人
時間:40分
年齢:10歳以上
奉行問題と無縁:
リプレイ性が高い:★
準備が楽:★
タイプ:①パンデミック系

酸素の補給路を確保しながら、いかに基地から離れたエリアまで進んでたくさんの物資を回収して戻ってこれるか、チキンレースの要素がある協力ゲームです。酸素がなくなるとゲームオーバーですが、酸素を蓄えるタンクと、回収した物資を格納するタンクが共用となっており、限られたタンクをどう使い分けるかも重要です。プレイヤーは5種類の役割のどれかを選びますが、役割ごとにできることが異なるので、組み合わせによって難易度が変わってきます。
サイコロを振ってアクションに必要なポイント数が決まったり、回収した物資はゴールしてから無事か壊れているかが判明したりと、運要素はなかなか強めです。ボードゲームの箱は非常にコンパクトですが、一番離れたエリアまで到達すると、バギーに乗って急いで基地に帰還できるなど、大きさに反していろんな要素が詰まっています!「禁断の島」も同様ですが、協力型ボードゲームの入門としてもおすすめのゲームです。

スターウォーズ・クローンウォーズ

プレイ人数:1~5人
時間:60分
年齢:14歳以上
奉行問題と無縁:
リプレイ性が高い:★
準備が楽:
タイプ:①パンデミック系

スターウォーズが舞台のパンデミック系の協力ボードゲームで、各プレイヤーは独自の固有能力を持つジェダイになって、ヴィランを倒すことが目的です。敵であるヴィランやドロイドは独自ダイスを振って攻撃します。星ごとにドロイドが4体以上になると封鎖艦が登場したり脅威マーカーが進みます。この脅威マーカーが7になると敗北なので、それまでに任務を達成して、ヴィランを倒せたら勝利できます。
スターウォーズファンの方はゲーム世界もマッチして、ミニチュアもよくできているので、気に入ること間違いないと思います(かく言う私もスターウォーズファンの一人です)。ゲーム自体もほどよい難易度で、ヴィランは4種類、ジェダイも7体から選べるのでリプレイ性も高いです。プレイ時間は1時間以上はかかってしまうことが多いですが、攻撃も任務遂行も他プレイヤーと協力して行えるので、協力ゲームの中では1,2位を争うほど好きなゲームになっています!

タイニーエピックゾンビーズ

プレイ人数:1~5人
時間:30~45分
年齢:14歳以上
奉行問題と無縁:
リプレイ性が高い:★
準備が楽:
タイプ:①パンデミック系

ゾンビがあふれかえる世界の中、人間であるプレイヤーはゾンビを倒しながら3つの目標を達成すれば勝利します。各プレイヤーの負傷度合い(受けたダメージ)と残弾数(銃弾を撃ちすぎると減る)が交差するとゾンビになってしまうというシステムで、どんどんゾンビが強化されていきます。中庭の生存者がいなくなって致命傷を受けたり、時間切れになると敗北するため、阻止するためにゾンビを倒す必要があります。攻撃には残弾が減る遠距離攻撃と、ダイスを振った結果ダメージを受ける可能性のある近距離攻撃の2種類があります。また武器を入手して、攻撃を強化することもできます。
ボードゲームの箱は小さいですが、コンポーネントがたくさん入っており、準備は結構大変です。達成すべき目標も毎回異なりますが、中にはかなり運要素が強くて、クリアが困難なものもあります。14人のプレイヤーカードから選べるし、ゾンビもプレイヤーが担当して対戦型としても遊べるため、何度も楽しめるようにできています。ミープルに実際に小さい武器を持たせることができるのも面白いところです!

タリスマン・伝説の勇者たち

プレイ人数:1~6人
時間:20~40分
年齢:8歳以上
奉行問題と無縁:★★
リプレイ性が高い:★
準備が楽:★☆☆
タイプ:②強化系

バッグビルディングシステムのファンタジー系の協力ゲームです。敵を倒したり宝箱を開けることで武器を増やし、強化します。戦闘はバッグからトークンを引いて、敵に与えるダメージに必要な剣や魔法が集まったら倒せます。面白いのは、他のプレイヤーのバッグからトークンを引いたりして助け合えるところです。ヒットポイントはなく、時間切れになる前にクリアすることを目指すので、プレイヤーの脱落もありません。もちろん選んだヒーローごとに特殊能力があります。
ファンタジー系協力ゲームは準備が大変という印象がありましたが、これは比較的楽でした。ただし、ヒーローは6人いますがシナリオは5つしかなく、あまり何度もやりたくなるという感じではありませんでした(難易度は変えれますが)。比較的クリアも簡単で、子供も遊びやすく、家族で遊ぶには良いゲームですね。個人的にファンタジー系協力ゲームの中では一番のゲームですね!

チョコボの不思議なダンジョン

プレイ人数:1~4人
時間:30~40分
年齢:14歳以上
奉行問題と無縁:
リプレイ性が高い:★
準備が楽:
タイプ:③数字ならべ系

「オバケやしきのすうじのアクマ」のように、各プレイヤーが昇順にパワーカードを出して、チョコボの走る、戦う、食べるアクションの度合いを決める協力ゲームです。ダンジョンを1~3Fと進んでいき、4Fまで到達するとBOSSとの対戦となり、勝利を目指します。敵を倒すには「戦う」必要があり、ダンジョンを進むには「走る」必要があり、各プレイヤーが出せるカードを増やすには「食べる」が必要で、この選択が悩ましいゲームです。なおチョコボのライフがゼロになったり、死神が進みすぎると敗北します。
ゲームシステムが一番気に入っているゲームです。みんなで協力して1体のチョコボを操作するので、いろいろと会話も弾みます(もちろん自分のカードの情報は話してはだめですが)。今は残念ながらBOSSが2種類しかないので、ぜひ拡張を出して欲しいと願っています!

詳細については以前投稿していますので、こちらをクリックしてください。

テラフォーミングマーズ・アレスエクスペディション・クライシス

プレイ人数:1~4人
時間:60分
年齢:14歳以上
奉行問題と無縁:★★
リプレイ性が高い:★
準備が楽:★★
タイプ:②強化系

人気のテラフォーミングマーズのカードゲームの協力型に特化した拡張版です。基本のアレスエクスペディションは火星の地球化を目指しますが、拡張のクライシスでは地球化が済んだ状態で火星に戻らないよう協力して危機に立ち向かいますバリアブルフェーズオーダーシステムで他の人が選んだアクションも行って気温を上げたり、酸素濃度を上げたりします。何をするにもカードやお金が必要ですが、開発や建設をして収入を増やすことはもちろん、発熱や緑地化を進めたり、研究してカードを増やしたりとアクションも充実しています。カードが非常にたくさんあるので、毎回違うコンボが楽しめ、何度も遊びたくなります。
難易度は高めで、リプレイ性は非常に高いです。「この目標はお願い」、「酸素濃度の上昇は任せて」など協力ゲームの醍醐味が味わえ、時間も長すぎることはないので、とても楽しいゲームです。拡張版なので基本のアレスエクスペディションは必須ですが、基本版も2人専用の協力ルールがあり、そちらもおすすめです。

ドーフロマンティック

プレイ人数:1~6人
時間:30~60分
年齢:8歳以上
奉行問題と無縁:★
リプレイ性が高い:★
準備が楽:
タイプ:⑤ソロプレイ系

やることは六角形のタイルを配置するだけのシンプルなゲームですが、置き方によって獲得できる点数が全く異なってくる協力ゲームです。ゲームを何回もやっていくと高得点が取れるようになり、新たなコンポーネントがアンロックされるというやりこみ要素があります。線路を5タイルつなげるや、麦畑を4タイルつなげるなど目標もわかりやすく、得点も理解しやすいのが良いです(得点計算は少し面倒ですが)。
協力ゲームと言いますが、順番でタイルをめくって置くだけなので、一人で遊ぶのとプレイ感に違いはありません。ただし、新たなコンポーネントがアンロックされると、得点パターンが膨れ上がっていくので、自分では見落としがちの得点パターンを他の人が教えてくれたりと、これも協力ゲームの楽しみ方の一つだと気づかせてくれました。アンロック方式なので、ルールも慣れていく度に複雑になっていくため理解しやすく、とても良いゲームシステムと感じています。以前カルカソンヌをやってみて、個人的にはいまいちな感想だったので、タイル配置の得点獲得系はどうかなと不安でしたが、これはとても楽しいです!

ペイントザローズ

プレイ人数:2~5人
時間:60分
年齢:11歳以上
奉行問題と無縁:
リプレイ性が高い:★
準備が楽:
タイプ:④推理系

少し変わった推理系の協力ゲームです。不思議の国のアリスの世界で、推理に正解すると共通の庭師コマがハートの女王から逃げ、逆に間違えると近づかれるという推理要素の混ざった鬼ごっこです。各プレイヤーが気まぐれカードと呼ぶ推理のお題を持っており、手番ごとにヒントを出して回答しなければならないゲームです。
推理する内容は色や形の組み合わせ(例えば、赤とハート形)なので、何度でも遊べます。推理する側だけでなく、ヒントを出す側もどうすれば気づいてもらえるかを考え込む必要があり、なかなか頭を使うゲームです。ただ推理を手助けするメモ用紙も付属しているため、このあたりの気遣いもバッチリです。私が好きな推理ゲームのクリプティッドにも似ており、他にない独自システムなのでとてもおすすめです!

詳細については以前投稿していますので、こちらをクリックしてください。





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