【オススメ】2024年のおすすめボードゲームBest5
ボードゲーム初心者の一年目が過ぎようとしている今日この頃、2024年に投稿したボードゲームの中からBest5を紹介いたします。選出の前提条件は、以下になります。
- 今年、このブログで投稿したボードゲーム
- ボードゲーム師AもBも今年のBest5に入るボードゲーム
なお、ボードゲーム師AとBの性格?もご参考までに。
ボードゲーム師A:
- 運要素が強いものよりは思考するタイプのゲームを好む。
- ゲームのシステムや世界観、コンポーネントにもこだわる。
- 対戦ゲームよりは協力ゲームに楽しさを感じる傾向がある。
- シンプルながらもよく考えられたゲームに、美学を感じる。
ボードゲーム師B:
- 1時間以上かかるゲームは集中力が持たなくなってしまう。
- 無駄に複雑になっていると感じたり、相手を妨害するゲームは苦手。
- 勝敗に様々なパターンがあって、何度もやってみたいと思えるゲームが好き。
目次
チョコボの不思議なダンジョン ボードゲーム
年齢:14歳以上
リプレイ性が高い:★★☆
準備が楽:★★☆
不思議なダンジョンシリーズの協力型ボードゲームです。
みんなで一斉にカードを出して、そのカードの番号順にチョコボのアクションが決まるというシステムにはまってしまいました。
ダンジョンの4Fまで進んでいき、最後にボスと戦うというストーリーとゲームシステムが見事に融合している点も高評価ポイントです。
ゲーム自体はサクサク進むので、時間はそれほどかからない印象です。
野菜をどれだけ、どのタイミングで食べるかが悩ましいところです。
コンポーネントの作りも申し分ないです。
ゲームの紹介記事を読んだだけで即買いを決心し、実際に遊んでみて期待を裏切らなかったゲームでした。
ゲームシステム、世界観、コンポーネントのすべてのバランスが今年No.1だと感じているゲームになります。
ぜひとも拡張版が出てほしい作品です。
厄介なゲストたち
年齢:12歳以上
リプレイ性が高い:★★★
準備が楽:★★☆
難易度が7段階あり、何度でも遊べる推理ゲームです。
対戦というよりはソロプレイを協力して遊んでいますので、我々としては協力ゲームの位置づけです(犯人は誰だ、次はこの証言を聞こう、など相談しながら楽しんでます)。
ソロプレイだとスマホを使うので準備は楽で、後片付けでゲームカードを番号順に並べるのが少し面倒なくらいで遊びやすいです。
以下のシートに書き込んでいって、ウォルトン氏を殺害した犯人、動機、凶器をアリバイ証言から推理します。
ミステリーに合う音楽を流しながら、ゆっくり推理にふけるのは読書している感覚にも似て、夜遊ぶのにも適していると感じています。
(スマホアプリからも良い感じのBGMが流れます)
なお、推理が外れてしまうと「もう一回」となるのでリプレイ性も高いです。
夜寝る前に遊ぶゲームでも紹介しましたが、難易度が低ければ軽く遊べますし、じっくり遊びたければ難易度を上げればいいので、かなり出番の多いゲームです。
スマホアプリでは、問題をランダムに出してくれるのもGoodでした!
ミスタージャック
年齢:9歳以上
リプレイ性が高い:★★☆
準備が楽:★★☆
探偵側とジャック(犯人)側に分かれた非対称の2人専用の対戦ゲームです。
どちらの陣営も共通のキャラクターコマを動かして、探偵側はジャックのコマの逮捕、ジャック側は逃げ切ることを目指すゲームとなっています。
探偵側はジャックがどのキャラクターコマなのかわかっておらず、目撃情報から推理します。
一方ジャック側はエリアから逃げ出す、あるいは8ラウンドばれずに逃げ切ることが目標です。
お互いに目標は異なりますが、できることは共通の個性豊かな8個のキャラクターコマを操作することだけで、とてもよく考え込まれたゲームになっています。
これもゲームシステムや世界観が素敵で、文句なしのおすすめです。
慣れてる人と初めての人では差が出てしまうところはありますが、運要素もそれほど無く、慣れた人同士でやりこんでいろいろな戦術が生まれてくる可能性も秘めている、魅力的なボードゲームです。
ぬくみ温泉繁盛記
年齢:12歳以上
リプレイ性が高い:★★☆
準備が楽:★★☆
自分好みの温泉旅館に仕立てるワーカープレイスメントのボードゲームです。
12面ダイスの目によって得られる報酬に差が出るので、結構運要素が強いワーカープレイスメントになりますが、鶏は3の倍数ごとに得点になったり、施設の配置した形も点数に関係したりと戦略性も十分あります。
最後の得点計算が少し大変ですが、時間も中量級でそんなにかからないので、気軽に遊べます。
得点だけでなく、様々な効果も発揮する助っ人カードも絶妙に関係してくるので、非常に洗練されたゲームという感じを受けています。
お値段もそんなに高くなく、コスパも良いゲームと言えます。
品薄で入手できていないのですが、ぜひ拡張版を手に入れたいところです!
一号線で行こう!(LINIE 1)
年齢:10歳以上
リプレイ性が高い:★★★
準備が楽:★★★
タイル配置&すごろくの対戦ゲームです。
自分の駅舎と決められた停留所を線路でつなぐタイル配置だけでも面白いのですが、その後敷いた線路上をすごろくで電車コマを進めていくという2度おいしいゲームになっています。
したがって、ただつなげただけではルートが遠回りになってしまい、結局後につないだプレイヤーの方が先にゴールしてしまうような、逆転も起こりうるゲームです。
わざと人の邪魔になるように線路を敷いたり、逆に人の線路を利用したりなど、遊ぶ度にいろいろなルートができるので、何度もやりたくなります。
これは誰もが「楽しい!」と絶賛するゲームで、2人でも4人でも何人でも楽しいオールマイティーなボードゲームです。
何で遊ぶか迷ったら、これを出せば間違いないので、本当に重宝しているゲームです。
カードの小さい文字を読むということもないのも、高評価ポイントです。
長く遊ばれているのも納得するゲームですので、もし遊んだことがない方はぜひ一度、遊んでみてくださいね!
以上、ボードゲーム歴1年目の二人のおすすめのボードゲーム5本を紹介しました。
基本的には中量級の協力系を好むのですが、いろんなジャンルのゲームの選出となりました。
まだ始めたばかりということもあり、どんなジャンルも新鮮でとても楽しく、初心者でもとっつきやすかったものを挙げた感じです。
来年からもいろいろと遊んで紹介していくつもりです!
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