【ルール&レビュー】itoレインボー
今回は「itoレインボー」を紹介いたします。
やることは数字の小さい順にカードを並べることで、どこかで聞いたことがあるようなルールですが、自分のカードの数字を例えるところに面白さがあります。
個人戦のクモノイトとチーム戦のニジノイトの2種類がありますが、ここではクモノイトを紹介します。
特徴
ゲームの準備
クモノイトでは砂時計は使用しません。
- それぞれ自分の色のクリスタルを3個ずつ受け取ります。
- 数字カードをすべて裏向きでシャッフルして山札にします。
- 山札から全員に1枚ずつ配り、自分だけ内容を確認します。
- お題カードもシャッフルして山札にします。
写真は3人の例です。
勝敗条件
何回連続でクリアできるかチャレンジします。
ゼロタイルから数字の小さい順にカードを並べることができたらクリアです。
(できなかったら失敗で、ゲーム終了です)
クリアするたびに全員で手札が1枚増えていきます。
ただし一人2枚までで、3枚以上配られることはありません。
3人の例)
- 一人1枚ずつ(全部で3枚)でクリア
- 一人だけ2枚で他の二人は1枚ずつ(全部で4枚)でクリア
- 一人だけ1枚で他の二人は2枚ずつ(全部で5枚)でクリア
- 全員2枚ずつ(全部で6枚)でクリア
これ以降は手札が増えることはありません。
ゲームの進め方
このゲームには手番がありません。
みんなで以下のステップを踏んで、クリアか失敗かを判定します。
- お題カードの山札から1枚引いて、みんなで相談してお題を選びます。
- 自分の手札の数字をお題に沿った言葉で例えます。ここで自分の数字を言ってはダメです。お題カードに数字が高いほど~、低いほど~と説明があるので、参考にしてください。なお自分が出したカードがわかるようにクリスタルを置いてください。
- 全員が並び終えたらゼロタイルに近い方から1枚ずつ数字カードを表向きにしていき、すべてのカードが小さい順に並んでいたらクリアです。
以下は失敗例です。34と19が逆転してしまいました。
個人的な感想
これは初対面の人たちと遊ぶのにちょうど良いゲームと思い、紹介いたしました。
協力ゲームなので、勝った負けたということもなく、お互いの価値観を知ることができて会話が弾みます。
もちろんゲーム自体も面白く、まだ4人までしか遊んだことがないので、もっと大人数で集まって遊んでみたいゲームです。
お題カードにたくさんのお題がありますが、自分たちでもお題を考えることでずっと遊び続けることができます!
コメント
コメントを投稿